やわらぎNEWS

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“ 笑 う 門 に は 健 康 き た る ”


健康な人でも毎日体内でガン細胞が発生しているのをご存知ですか?
でも、誰もがすぐにガンを患うわけではありません。それは、私達の体を守る免疫システムがあるから。

笑いは、その免疫力を高めて病気の予防・改善に役立つことから、「笑い療法士」という仕事も登場しているほどです。

どうして笑うと免疫力がアップするの?
笑うことでNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化されるからです。
NK(ナチュラルキラー)細胞とは白血球をつくるリンパ球の一種で、ウイルスやがん細胞など、体に悪さをする物質を攻撃します。全身に50億個も存在するNK細胞が活発に働いていると、がんや感染症などの病気にかかりにくくなります。

作り笑いでも効果あり!
顔の筋肉だけで、笑顔をつくるだけでもNK細胞が活性化する(高すぎる人は正常値に近づく)ことが実験でわかりました。
つくり笑顔でも免疫力が高まるのです!
割り箸をくわえて口角を上げる練習をしてみましょう。


その他のプラス効果もたくさんあります。
(1)血行促進
思いっきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じ。酸素がたくさん取り込まれ血行が促され、新陳代謝が活発に。
(2)自律神経のバランスが整う
笑っているときは刺激とリラックスが交互におこるため交感神経と副交感神経が頻繁に切り替わり、自律神経のバランスを整える。
(3)鎮痛作用
笑うと脳内ホルモン「エンドルフィン」が大量に分泌され、エンドルフィンにはモルヒネの数倍もの鎮静作用があり痛みを軽減する。

大笑いでストレス解消、血圧も低下して結果的に心臓病のリスク軽減にもつながる。
脳の記憶と関係が深い「海馬」の血流量が増加して痴呆予防になる、など。

“笑顔”で健康づくり!


2023年03月20日

パソコン・スマホが原因の「スマホ肩」「スマホ老眼」!

仕事でもプライベートでも、パソコンやスマートフォンを長時間、続けて使用する人が増えています。
その結果、問題になってきたのが「スマホ肩」「スマホ老眼」です。

パソコンやスマホを操作する時は腕が固定された状態で画面を凝視するために、首が前に突き出て、背中が丸くなってしまいます。

この姿勢を続けると、重い頭を無理な姿勢で支えるために、首の筋肉に負担がかかり、肩コリや首コリに。これが「スマホ肩」です。
また、パソコンやスマホを見続けることで、目も1日中休まる暇がありません。

その結果、目の周りの筋肉が硬くなってピント調整力が低下、小さな字が見づらくなったり、夕方になると物が見づらくなったりと老眼のような症状になるのが「スマホ老眼」です。

姿勢に気をつける
イスに座って首だけが前に突き出たり、背中がCの字のように丸まっていませんか?
猫背に似たこんな姿勢が続くと「スマホ肩」になり、肩こりや首こりを引き起こします。
パソコンに向かう時はイスに深く腰掛け、なるべく背すじをまっすぐ伸ばしましょう。

目線が下を向き過ぎないように、画面の角度や高さを調節することも大切です。
スマホを見る時は背すじを伸ばし、顔の高さにまで上げ、あごを引きましょう。

タブレットは膝に置かず、机に立てかけた状態で見ると負担が軽減できます。
足を組むと自然と背中が丸くなるので、足を組むのもやめたいもの。

休憩タイムを取る
いくら姿勢に気を付けても、作業をしている間に姿勢は崩れてしまうもの。

また、長時間同じ姿勢を続けること自体、肩や首、腰などに負担をかけてしまいます。

1時間に1回は休憩を取って、立ち上がったり、肩を回したりしましょう。

集中して見続けていると、無意識のうちに肩に力が入ることも「スマホ肩」の原因に。
肩を思いきり上げてからストンと落とすと、固まった筋肉がほぐれます。

眼球のエクササイズをする
目の周りの筋肉(毛様体筋)が疲れて、一時的にピント調整力が落ちることがスマホ老眼の原因。
この筋肉の疲れを取るエクササイズを行うと調整力が回復します。

やり方(それぞれ5秒程度)
 ① 目を上下に動かす。
 ② 目を左右に動かす。
 ③ 目をぐるりと回す。

野菜や果物を摂る
目の毛細血管は細くてもろく、体内で発生する活性酸素の影響を受けて血流が悪くなりやすいので、活性酸素を除去する抗酸化成分の豊富な野菜や果物を積極的に摂りましょう。

2023年03月17日

糖分のとりすぎで老化なんて!

「酸化」より肌も体も老化させる「糖化」
糖は体に大切なエネルギーとして使われますが、余剰分は体内に残り、タンパク質や脂質と結合して蓄積します。
これが「糖化」で、体が「コゲる」とも言われます。

糖化により生み出される老廃物(「AGEs(糖化最終化合物)」と呼ばれる)の蓄積が病気や老化を起こす原因となっています。
「糖化」が進んでいくと、肌を老化させるばかりか糖尿病などの病気につながることも。
今は「酸化」よりも「糖化」のほうが美容と健康に大敵!と言われています。


今すぐチェック!
□ペットボトルの清涼飲料水をよく飲む
□バッグやデスクにアメやお菓子がいつもある
□クッキーやケーキなど甘いものの間食が多い
□ご飯や麺類などの主食をしっかり食べたい
□丼ものが好き
□甘辛い料理が好き
□野菜や豆類が嫌い
□つい早食いしてしまう
□我慢できず夜食を食べることが多い
□運動をほとんどしていない

チェックの数が多ければ多いほど「糖化」が進んでいる可能性大です。
「糖化」は、肌のシミ、シワ、たるみだけでなく、骨、血管、脳にも影響があるのです。

老化を進める“加齢・糖化・酸化” 年齢を重ねることで代謝が低下したり、ホルモン分泌が減少して老化します。
そこに酸化と糖化が加わると、老化をさらに加速させるのです。

「糖化」が進むと、どんな病気になるの?
多いのは、糖尿病。
さらには、目、脳神経、血管、血液、骨などにも、糖化は密接に関係していることがわかっています。
「糖尿病なんて年配の人の病気では?」と油断してはいけません。
最近は食生活の乱れやライフスタイルの変化、ストレス過多で、若い世代の糖尿病も増えています。
ほかにも、白内障などの目の病気、脳老化によるアルツハイマー、血管の病気の動脈硬化、骨量減少や骨粗鬆症など。
私たちの体のあらゆる部分で、糖化が起こり、病気の誘因になっていることがわかってきました。

毎日「糖化」予防
一日一杯のハーブティーがコゲつきを予防します。ハーブティーの中でも、カモミールには「カマメロサイド」という糖化反応を抑える成分が入っています。


適度な運動は余分な糖を消費します。

食べる順番を野菜→魚介・肉→主食の順にする。
食物繊維の多い野菜を先に食べることで、後から食べる食品の糖や脂肪の吸収を穏やかにします。

2023年03月13日

見た目が悪いだけじゃない!内臓にも負担が…『 猫 背 』

「いつも猫背ぎみじゃない?」そんなふうに人から指摘されたり、鏡に映る自分の背中が丸くなっているのを見て、ショックを受けたことはありませんか?

猫背は体のゆがみが原因でおこります。
体のゆがみは、ほとんどの中高年以降の人に見られるもの。
二本足で直立する人間の基本姿勢では、脊柱に重力や頭の重みがかかります。

それが長年続くことで、体のゆがみとして現われてくるのです。
猫背でいると、プロポーションが損なわれるだけでなく内臓にも悪影響が。

私たちの生活では、体を前や下方向に動かすことは多くても、後ろに反らすことはあまりなく、猫背が起こりやすくなります。
猫背がひどくなると、スタイルがよく見えないばかりか、大胸筋が痛んで内臓も圧迫されます。
少しでもその兆候が見られたら、早めに改善したいものです。

気をつけていてもなってしまうものです体全体のバランスを取りながら、一緒に調整していきましょう。



2023年03月10日

愛媛新聞に#ヒキダシの紹介で掲載されます

先日お知らせしました「#ヒキダシ」の紹介が明日、3月7日(火)付、愛媛新聞紙面9頁に掲載予定です。
やわらぎ整体院のクーポンも出ています。
当院以外のお店もクーポン掲載されていますので、良かったら使ってみてください。

紙面編成の都合上、掲載頁は変わる可能性がありますので、予めご了承ください。

2023年03月06日
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