どんな運動が良いの?

有酸素運動と無酸素運動とは?
有酸素運動とは
継続的で比較的弱い力が筋肉にかかり続ける時は、エネルギー源として体内に蓄えられている体脂肪を燃焼させて使うため、燃焼材料として酸素が必要なので有酸素。
20分以上続けることで脂肪燃焼が効果的に起こります。
★体脂肪を燃やす働き。
《運動》エアロビクス、エアロバイク、ウォーキング、ゆっくりした水泳など

ウォーキング


無酸素運動とは
瞬間的に強い力が必要な時は、筋肉に貯めておいたグリコーゲン(糖質)を主原料として使い、エネルギーを分解する時に酸素を必要としないので無酸素。
苦しいと感じる運動を短時間行なうことで筋肉を鍛えることができます。
★基礎代謝量を燃やす働き。
《運動》筋力トレーニング、短距離走など

筋力トレーニング


※どちらの運動も、呼吸を止めて口から酸素を入れるかどうかではありません。
どちらの運動も呼吸しながら行ないます。

運動は20分以上と言うけどなぜ?
20分までは血中の脂肪を使い、血液をサラサラな状態にするので健康維持のためなら十分な時間。

血液中の脂肪分をある程度使い終わると、ようやく皮下脂肪や内臓脂肪が使われるようになり、それが20分以上続けた状態。

有酸素運動と無酸素運動どっちが良いの?
有酸素運動はダイエット効果とあわせて、内臓脂肪などが起因する生活習慣病などの予防、心肺機能の向上効果があります。
しかし、有酸素運動だけでは筋肉の柔軟性や持久力はついても、直接的に筋肉量を増やすことはできません。

スポーツ選手じゃないのに筋肉は必要?
骨や内臓などを支えているのは筋肉です。
背中の筋肉が衰えると背中が曲がってきます。
お腹の筋肉が衰えるとお腹が前にでっぷりと出てきます。
加齢で背中が曲がってくるのは、筋肉の衰えが影響しているので、体を支える筋肉を維持するための筋トレは必要なのです。

筋肉の量は20歳から減少傾向になりますが、若い時より筋肉がつきにくいというだけで、正しいトレーニングと食事を行うことで必ず筋肉はついてきます。

◎どっちも良くてどっちも大切
年齢を重ねるほど、心肺機能を高める有酸素運動と、筋トレなど体全体を鍛え筋肉を維持する無酸素運動が必要です。

※筋トレをする時の注意
しっかり呼吸をしながら行ない、1回ごとに休憩をいれて無理はしないこと。
少ない回数か短時間でも負荷を高め、全力で行なう動きを休憩をとりながら行う。

2023年06月30日