ほうじ茶

煎茶は若葉を使い、番茶は、主に新芽が伸びて硬くなった成長した茶葉や
秋から初冬にかけて摘んだ茶葉を使用したものです。
ほうじ茶は、煎茶や番茶などを強火で焙じて製造したものをいいます。

ほうじ茶は高温で焙煎するので、煎茶に比べて、アミノ酸(旨み)、カテキン(渋み)
だけでなく、カフェイン、ビタミンCも少ないお茶です。
香ばしくさっぱりしているので脂っこい食事の後や寝る前にもおすすめです。
抹茶スイーツ
定番へ進化した抹茶
抹茶といえば、苦味と旨味、そして甘味があるのが特徴的で
抹茶スイーツや抹茶ドリンクなど、欠かせない存在になっており
海外のコーヒー店でも抹茶を使ったドリンクが定番のメニューに
なっています。

ほうじ茶も人気
ほうじ茶は焙煎することで独特の香りになっていて、中でも「青葉アルコール」
「リナロール」「ゲラニオール」「ピラジン」にはリラックス効果が期待でき
疲労回復や鎮静、血圧降下、抗不安作用があるそうです。
焙煎でカフェインが飛んでいるので一日何倍でも飲めることも人気の秘密。
ほうじ茶アイス、ほうじ茶ラテなども人気があります。
さまざまな形で日本茶を楽しみましょう。
2025年05月09日