中秋の名月に“里芋”

豊作の感謝を込めて「芋名月」
陰暦8月(今の9月)を「芋名月」と呼び、里芋の収穫期に当り、豊作を祝って月見団子と一緒に里芋をお供えする地域もあります。
縁起の良い里芋
山で採る野生の“山芋”に対して、里で作るから“里芋”と呼ばれました。
おせちの材料としても知られ、親芋の周囲に子芋と言われる小さな芋がたくさん繋がっているので、子孫繁栄の大変縁起の良い食べ物として親しまれています。
高い健康効果
里芋には、ナトリウムの排泄を促すカリウムが豊富で、高血圧の予防に効果的。
また、約80%が水分で、カロリーはサツマイモや山芋の約半分、イモ類の中では最も低カロリー。
里芋特有の“ぬめり”は「ガラクタン」という成分で、脳細胞を活性化し、免疫力を高める働きがあります。
旬の里芋を美味しくいただくために
里芋のぬめりをとる3つの下ごしらえ法
・皮をむいた里芋に塩を振って、塩もみにした後、水から火にかけて3分位ゆで、水でぬめりを洗う。
・米のとぎ汁でサッとゆでる。
・泥を洗い流した皮付きのまま、3分位ゆでて、水に落としてむく。