子どもが小さいと大掃除も大変!
子どもは汚して当たり前!汚れは成長の証と思って、大掃除で汚れも気持ちもスッキリしておきましょう。
カーペットの食べこぼし
食べこぼしたら、あわてて水ぶきしてしまいそうですが、カーペットはぬらしすぎるとダニの原因になってしまいます。
こぼした直後なら、まずはティッシュなどで汚れをこすらずに吸い取り、そのあと布などに吹きつけた住居用洗剤の泡を歯ブラシに取ってシミの上にのせ、シミの外側から内側に向けてブラシを動かすようにします。
キレイになったらお湯をかたく絞った布で清めぶきをしてください。
凹凸のある壁に飛んだ飲みもの
壁に飲みものなどを飛ばした場合も乾いた布でふき取って、凹凸のある壁なら住居用洗剤をつけた布を汚れた部分に当て、古歯ブラシでたたけば、奥の汚れまで取れます。
水ぶき出来ない壁は、布にネイルの除光液をつけ、たたくようにしてふき取ります。
床などにはられたシール
シールは、温めると粘着力がゆるむので、ドライヤーを20cmくらい離して温風を当てれば、はがれやすくなります。
のりのあとが残ってしまった場合は、布にクリームクレンザーをつけてこすったあと、水を絞った布でふき取ってください。
フローリングの床への落書き
クレヨンなどでのフローリングの床への落書きは、住居用洗剤を乾いた布につけ、やさしくふき取れば落ちます。
ただし、そこで終えるとフローリングにふきムラが残るので、直後に床全体をまんべんなく水ぶきしたほうがキレイに仕上がります。