体と心のサイン、気づいていますか?

味覚の変化はわかりやすいサイン
いつも美味しく食べられる朝食が美味しく感じない、大好きなコーヒーがまずい、無性にジャンクフードを食べたくなるなど、いつもとちょっと違う味覚の変化は体調不良の一歩手前の合図です!
ストレスや抑圧を感じているときに食べることで、行き場のないエネルギーが放出され、楽になります。甘いものを食べると体が緩み、香りの良いかんきつやハーブなどの食材は体の気の巡りをよくするので緊張をほぐし、苦みは胃腸の働きを高めます。

気分の変化を感じたら浮上させる工夫を
あいさつや会話ができない、料理が面倒になる、好きな音楽に乗れないなど、小さな行動の変化は気持ちが影響しています。
人は疲れると無口になるといわれています。あいさつするのもおっくうになる、面倒くさい、というのはプチうつの表われです。そんな時は、意識的に明るくあいさつする習慣をつけると、メンタル不調の予防にもなります。


体の弱い部位にサインがでやすい
朝起きられない、だるい、ふくらはぎが張る、食欲が落ちる、じんましんやアレルギーが出る。
じんましんや首の凝りやハリなど、体の表面に出る症状は早期に発見できるので、弱い部分を意識して早めに対処しましょう。同時に、ストレスや疲労を取り除くことを考えましょう。

体と心からのサインに敏感になって、健康維持を目指しましょう!

2024年09月30日