冬はやっぱり温泉

日本列島、47都道府県すべてにある温泉。
古くは湯治として利用されてた温泉ですが、効果・効能はさておき、広い湯船につかるだけでもリラックスできますよね。
温泉の良さを見直してから出かけませんか?

温泉


泉質:温泉の成分による作用は、汚れや古い角質を落として肌をツルツルにする「クレンジング作用」や、温泉成分が肌に残り保湿パックの役割をする「保湿作用」などさまざまです。
温泉地により効能は異なるので、好きな成分の温泉に出会えるといいですね。

温熱:温泉に入ることで体が温まり、血行が良くなります。
血液は肌に栄養や酸素を運んだり、肌の老廃物を運び出す働きがあるため、血行促進は美肌にもつながります。
また、37℃~40℃は副交感神経を刺激し、リラックス感を、42℃以上の熱いお湯は交感神経を刺激しスッキリ感を与えてくれます。

水圧:水圧がかかることで天然のマッサージ効果が得られ、血流が良くなります。
この作用により、リンパの流れも促進されむくみやだるさの解消につながります。

リフレッシュ:「遊びに行く」という行動自体が日常を離れた気分転換に。
また、景色がキレイ、食事が美味しいなどと感じることで五感が刺激を受け、脳内ホルモンのバランスを整えるとともにストレス解消にもつながるのです。

2024年01月12日