冷えるオフィスでは[こり」の回復力が低下!?
冷えるオフィスでは「こり」の回復力が低下!?
肩こりと腰痛のどちらにもいえることは、筋肉の血流が低下してしまうことです。
肩こりでは、頭部や腕を支えるために必要な筋肉が、腰痛では腰部を支えるための筋肉に影響を及ぼします。
血流低下は、筋肉の負担を減らしたり、ほぐしたりすることで、回復させることが出来るのですが「冷房での冷え」のように、悪化させる要素が加わると血行不良により「こり」を慢性化させてしまいます。
1日の多くの時間を過ごすオフィスで、毎日体を冷やされているうちに、今までこっていた筋肉内の老廃物が蓄積されてしまいます。
そして、神経を刺激するようになると、肩こりが肩の痛みや頭痛、腰痛の「痛む頻度」が増したりと、症状が回復しにくくなっていきます。
冷房の風が、肩や腰に直接当たるということは、何とかして避けたいものです。
また、直接に風が当たらなくても「寒い!」と感じる部屋で過ごすことで、肩にも自然と力が入り、肩こりが悪化しがちです。
デスクワークの人は、座ることで腰部の筋肉に負担がかかり続けるため、さらに腰部の筋肉の血行が悪くなり、腰痛がつらく感じることが増える恐れがありあます。
慢性的な肩こりや腰痛が、冷房による冷えによって、突然痛めて悪化させてしまう確率が高くなってしまう、ということもありますのでご注意ください!!