梅雨時でも熱中症になります!
熱中症にかかりやすい状態は主に2つ
①炎天下での作業や激しいスポーツ中など、体内の熱が異常にあがり、水分などのバランスが崩れ体温調整できなくなった時。
②閉めきって風が通らず、高温の部屋で。
特に、脱水状態を自覚しずらい高齢者や子どもがかかりやすいです。
さらに気温30度以上、湿度70-80%、風の弱い時等は、特に熱中症が起こりやすい条件です。
夏場の熱中症対策
こまめに水分補給(塩分)をして、汗を上手にかいて体温調節をすることが大切。
梅雨時の対策
湿度が高いと汗が蒸発せず、熱が体外に逃げないので体温が上昇してしまい、通常の熱中症対策ではダメなのです。
蒸し暑い部屋で片づけものをしたり、料理中の台所などでも起きるので、注意が必要です。
除湿することが一番ですが、風通しを良くすれば気温が高くても汗が蒸発して体温が下がるので、エアコンと併用して扇風機を使い風の流れを作ります。
この時、風が直接体に当らないように、人のいない方の壁に向けて使います。