ストレッチで体の基本をつくる!
厳しかった残暑もようやくおさまり、本格的な秋の到来です。
この秋は“がんばりすぎない体づくり”を始めてみませんか?
ウォーキングやジョギング、スポーツジムに通うのも良いのですが、まずは体の基本をつくるストレッチから・・・。
ストレッチは運動前の準備体操、整理体操、柔軟体操としての役割から、今ではリラックスするためのものであったり、腰痛、肩こり防止や体のケアの方法などとしても簡単にできるものです。
さらに緊張をほぐす効果もあります。
緊張状態でストレッチをしても筋肉も緊張状態にあるのですから、ストレッチの効果も半減してしまいます。
ストレッチは、リラックスした状態で行うことが大切です。
そして、リラックスするための一つの方法として、呼吸法があります。
深く息を吸い込んで、吐き出すようにすることで、血流も良くなります。
腹式呼吸で、効果的にリラックスした状態をつくりだすこともできます。
ストレッチを行うとき大切なのは、無理をしないこと。
無理に筋肉をのばそうとすると筋肉や腱を傷める恐れがありますし、柔軟性には個人差があります。
自分に合ったストレッチを毎日続けることが重要です。
さらに、温まった状態で行うこと。
筋肉は冷えた状態では硬く、適度に温まった状態のほうが柔らかいのです。
ゆっくりお風呂に入ったあと、体が温まっているときに行うと効果的です。