クラシック音楽を聴くとリラックスできると言われていますが、血圧を調整する自律神経のバランスを戻すには、やはり音響効果の力が影響していることがわかりました。
しかも、クラシック音楽より波の音や小鳥のさえずりといったリラクゼーション系の音源の方が、血圧を低下させます。

研究は高齢者を対象にリラクゼーション系の音を聴くグループとモーツァルトの楽曲を聴くグループに分けて調査。
リラクゼーション系の音は波の音や深呼吸を促すメッセージなどで構成され、リラックス状態を示す脳のα波に合せたリズム。
モーツァルトの楽曲では、交響曲第13番とセレナーデ7番にある、アンダンテが使われました。
全員が5分間安静にして血圧を測った後、12分間の音源を聴き、さらに5分経ってから血圧を再び測定。
これを週3回行ったところ、音を聴いた後はどちらのグループともに血圧がさがりましたが、特にリラクゼーション系の音を聴いたグループの方がより数値が下がっていました。
1ヵ月、3ヵ月後に再び血圧を測ったところ、元の数値に戻っていたので効果を持続させるには定期的に聴くことが必要なようです。
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