朝ご飯食べてますか? 

朝食を食べないと、午前中の仕事や学業に悪影響を及ぼすだけでなく、生活習慣病にかかりやすくなるので要注意!

● 肥満につながる

朝食の主な役割として、次のような3点が挙げられます。
1 睡眠中に低下した体温を回復し、身体活動を活発にする。
2 脳のエネルギーである糖質を補給し、知的活動を盛んにする。
3 ホルモンや酵素の分泌を促し、生体リズムを整える。

朝食抜きを続けると、体力や集中力の低下を招く上、生体リズムも乱れてきます。

そうなると当然、仕事や学業に悪影響を及ぼします。

また、昼と夕の2食だけでは栄養素を十分に補いにくく、どうしても夕食の比重が高くなりがち。その結果肥満につながり、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりかねません。

● 8時前に夕食を

夜更かしをすると、ついつい夜食を取りがちです。遅い時間に夜食を食べると、睡眠が浅くなります。朝、お腹がすいて目覚めるといった健康的な生活を営むには、まずライフスタイルの見直しが必要です。

遅くとも8時までに夕食を取り、12時前に寝るのが理想的ですネ!

食べやすいものでいいから朝食を取るよう、習慣づけませんか?