夏の現実「夏太り」

汗をかいても、食欲がなくてもなぜか体重は増えている・・・。

いつの間にか夏太りへの道を進んでいませんか?

汗にだまされるな!

夏は汗を大量にかいてるので、エネルギーも大量に使っているように思ってしまいますが、汗をかいたからといって痩せているわけではないのです。

外の温度にだまされるな!

人は36℃前後に体温を保とうとするので、外気と体温との差があるほどカロリーを消費しますが、夏は外気が体温と同じような温度なので、ほとんどカロリーを使っていないのです。

基礎代謝を上げなくても体は活動できるので、基礎代謝に変化はありません。

だから「暑いから燃焼している」と思うのは大きな勘違い。

また、男性に比べ筋肉が少ない女性はその分基礎代謝が低いため、痩せにくい体のまま夏を過ごし、食欲の秋へまっしぐら。

体の中は冷えている

猛暑日が続いても、室内はエアコンで冷やされ、冷たい食べ物で内臓は冷やされています。

そして内臓を冷やすことで脂肪がつきやすくなってしまうのです。

小食でも太る

夏は暑さで食欲が減退し少食になるため、1度の食事でカロリーの高いものを食べてしまう傾向があります。

少食でもカロリーの高いものばかり食べてしまうと、やはり太ってしまいます。

眠れないのも太る

寝ている間に分泌されている成長ホルモンは、一晩で約300キロカロリーの脂肪を分解し、ぐっすり眠れないと、成長ホルモンの分泌は「通常の3割」に減り、90キロカロリー程度まで脂肪を分解する能力が落ちてしまうのだそうです。

油断禁物!夏太り対策

【運動】暑いからといって運動をしないのではなく、朝夕の涼しい時間帯に、軽めの運動をして、エネルギーを消費しましょう。

運動をして汗をかきましょう。

【温める】エアコンの効いた室内にいる場合は、ひざ掛けなどを使って、体を冷やさないよう心掛けましょう。

ジュースやアイス、そうめんなど冷たいものばかり摂取せずに、温かいものを摂取したり生姜などで体の中から温めましょう。

内臓を元気にして、脂肪とサヨナラ。

【食事】少しずつでも3食をきちんと食べるほうが太りにくくなります。

夏野菜をサラダやスープなどにして食べてみるのもいいですね。

【睡眠】部屋の温度や寝具などを工夫して、快適な睡眠を目指しましょう。

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