小さな主役”やくみ”

食欲増進、冷えた体を温める、食べ物の腐敗や、食あたりを防ぐ殺菌作用など、小さな主役「薬味」に注目です。

 ●みょうが(夏の代表)
a-ピネンという精油が、胃のはたらきを活発にするため、食欲増進に。血行をよくする作用で、風邪のひき始め、リウマチ、肩こり、腰痛、神経痛によい。 熱を冷まし解毒効果があるので、夏バテによい。ちなみに、みょうがを食べると物忘れがひどくなるというのは迷信。

 しょうが(年間通してとりたい)
辛味成分のショウガオールは健胃、発汗、解熱、保温作用があり、風邪のひきはじめや消化器疾患、呼吸器疾患に有効。血行をよくするはたらきがあるので、発汗を促し代謝をよくする。

 ●わさび(刺身・握り寿司の必需品)
辛味成分のアリルからし油が、抗菌、虫除け、抗カビ効果を発揮。食中毒を引き起こすO-157、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌などの増殖を抑える作用もある。

  ●しそ(飾りじゃない!一緒に食べて◎)

昔から発汗、解熱、鎮痛、鎮静、解毒剤として使われてきた。爽快な香りのもとペリルアルデヒドは、胃液の分泌をうながし、食欲増進・胃を丈夫にする作用がある。また強い防腐作用を持ち、食中毒の予防にも役立つ 。

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